What’s new in v21.2LTS-patch20210325

Warning

本バージョンは現在非推奨となっています。開発に利用することは可能ですが、B/Gデプロイメントにおいて問題が発生します。尚、不具合は、v21.2LTS-patch20210521にて改修されています。


New builtins

  • QmonusRole/QmonusAccount組込オブジェクト追加
  • Cache組込クラスに分散セマフォとして利用できるコンテキストマネージャ機能を追加

General changes

  • role/accountの永続化領域をRDBMSに変更
  • roleにmetadataを追加
  • ファイルアップロードでUploadingイベントハンドラが未登録時のQmonus認可高速化
  • プラグインファイルロードのaiofiles対応
  • serveコマンドにdeadlineオプションを追加
  • トランザクションタイムアウトをserveのdeadlineで自動調整する機能を追加
  • トランザクションロックのリトライ間隔をnumber型に変更
  • ATOMのload/retrieveクラスメソッドにfor_update/for_shareオプションを追加

Modules

Bug fixes

  • GraphQLスキーマ生成に失敗する問題の対処としてcollection_refテーブルの列名変更(collection->collection_id)
  • ブートシーケンスで排他的ジョブ漏れを修正
  • Netconf組込みクラスの3rd party APIが非同期ラップされていない不備を改修
  • ATOMの自律遷移とメソッド伝搬の順序が逆転していた問題を改修